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寒い季節必見!冬の肩こりの原因を説明します!

2017年12月25日(月)06:00

寒さが厳しくなってきました。なるべく外に出たくない!と思われる方も増えてくるのではないでしょうか。

この時期は風邪で体調を崩してしまう方も多く、体調管理にはかなり注意が必要です。

中でも多くの方がこの時期に悩まされるのが「肩こり」です。

肩こりに悩む人の約84%は「冬に最も肩がこる」と回答しています。

そんなつらい冬の肩こりと戦うためにはまず原因を知ることが大切です。ここからは冬の肩こりの原因についてお話しします。

○肩こりを引き起こす原因とは

基本的に肩こりを引き起こす要因は血行不良です。肩は頭や腕を毎日支え続けています。

そのためかなりの負担が肩にかかることで筋肉が固くなり、血管を圧迫して肩こりが起こります。

また、血流の調節をつかさどる自律神経のバランスが崩れてしまうことも血行を悪くする要因と言われています。

このように肩こりの主な原因は血行不良であり、その血行不良を引き起こす原因は大きく分けて3つ存在します。

・ストレス
・寒さ・冷え
・姿勢の悪さ

これらが大きな原因と言われており、どれも血行不良を招き、肩こりを引き起こします。

ここでは上記の3項目について説明します。

・ ストレスからくる肩こり

ストレスは自律神経を崩す要因になります。

責任感が強い方、イライラしてしまう方、せっかちな方はストレスが溜まりやすいと言われています。

こういった方は出来るだけストレスを溜め過ぎないよう、程よく発散することが大切です。

・ 寒さ・冷え

冷えは慢性的に悩まされている人もいれば、寒さが厳しくなってくることでひどくなってしまう人もいます。

寒くなると体はできるだけ外に熱を出させまい、と筋肉や血管を縮めます。

それにより血流が滞り肩こりになってしまうのです。

慢性的に肩こりの症状で悩まされている人は常に体が冷えやすい環境にいるか日頃の生活習慣により血流が悪化し、冷えやすく・こりやすい体になっています。

特にこの季節は寒さによる冷えで悩む人が多いと思います。

いかに体を冷やさないかが肩こり改善におけるキーワードとも言えるでしょう。

・ 姿勢の悪さ

今までご紹介した2項目に関しては、大人の方に多い要因でした。

しかし、姿勢の悪さからくる肩こりは若者にも増えてきていますので、若い方も注意が必要です。

みなさんはパソコンやスマートフォンを使うとき、テレビを見るときに姿勢を意識したことはありますか?

これらの動作に限らず、同じ姿勢をとったまま動かなかったり、無理な姿勢を継続したりすることは肩こりを引き起こす要因となります。

肩は体重の3割を占める頭や腕を支えています。

よって同じ姿勢で負荷をかけ続けると肩が悲鳴をあげてしまいます。

正しい姿勢を意識してみたり、同じ姿勢が続いていると感じたら定期的に背伸びやストレッチをしたりするのを心がけてみてはいかがでしょうか。
寒さが厳しくなり、体の不調も目立ってくるこの季節。

今日ご紹介した肩こりを引き起こす3要素をよく理解した上で、予防・改善をしていきましょう。

 

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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